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教員紹介

野口 和夫 准教授 博士(学術)

野口 和夫 准教授 博士(学術)

略歴

千葉工大(1968-)

趣味・特技

登山・スキー(最近はご無沙汰です)・囲碁

研究分野

環境計測

主な担当科目

電気数学

高校数学の復習をかねて電気工学で使用する基礎的な数学を勉強します。

ひとこと

自分からやる気を出すと思わぬほどよい結果が出ることもあるようです。

研究概要

環境計測・レーザー計測

研究室の様子

レーザーレーダー計測の様子

レーザーレーダー計測の様子

半世紀ほど前1952年12月にロンドンスモッグ事件というのがあった。これは史上最悪の大気汚染で約一万人以上の人が死亡したといわれている。映画もスモッグでよく見えなかったそうである。これほどひどくなくても世界各地で大気汚染に困っているところは多い。日本でも大気汚染の公害が大きな問題になったこともある。

このような大気の状態を継続的に観測し、予測や警報を出しその原因を探求することは重要なことである。このため時間的に連続で、空間的に広範囲な測定をする必要がある。このようなことができる測定システムがレーザーレーダーまたはライダーといわれる装置である。ライダーは現在ではいろんな目的に合うようにさまざまなものが開発されているが、エアロゾルの分布や濃度を測定するためのものはミー・ライダーと呼ばれている。写真は設置場所の制限から垂直方向の分布測定を行っているところである。またエアロゾルの成分測定を目的としたり、航空機や衛星などから地球規模の測定を目的とするようにいろんなものがある。これらはレーザー光の特長を十分活用した装置であり、レーザーが比較的容易に入手できるようになったことがこのような研究の進展につながった。

レーザー装置

レーザー装置

レーザー光の特長の一つは単色性といわれ波長が一つであることである。簡単な別の表現ではレーザー装置1台について一つの波長しか出せない。これでは必要な波長の個数だけレーザーが必要になるり、実験装置が非常に大掛かりになる。レーザー光による透過や反射の応答を調べて物質の特性を調べたいときに波長を変化できる光源があれば非常に便利である。このような光源の一つがOPO(Optical Parametric Oscillator)といわれるものがある。これを用いて植物や食品などの分析に用いている。

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